登山におすすめしたい、軽量でコンパクトサイズ「Leofoto」三脚です。
今回は、Leofoto「LS-224C」+ 「LH-30LR+NP-50」をご紹介します。
雲台が標準スペックとは違うタイプとの組み合わせです。
是非、記事をご覧ください。
Leofotoについて
Leofotoは世界中のプロフェッショナルに向け、高品質の製品を供給し続ける撮影機材のブランドです。
Leofoto – 株式会社ワイドトレード
10年以上にわたり、三脚や自由雲台、L型ブラケット、クイックリリースなどシステム三脚として様々な種類の高品質なアクセサリーを供給してきました。
Leofotoには設備の整った工場があり、非常に革新的なチームを運営しています。工場は4つの製造ライン(2つのCNC旋盤製造ラインと2つの組立製造ライン)と精密検査用の2つの計測センターを持っています。 Leofotoの工場は150人のスタッフによる強力なチームで徹底した品質管理体制のもと、1日に三脚を2000セット生産する能力があります。
2014年に会社が設立され、それ以前はOEM として三脚の製造を行っていた中国の会社です。
本社と工場は広東省にあり、設計・開発・製造を行っています。
- センターポールが無い。(付属品としてあり)
- カーボンパイプを採用しいている。
(カーボンの原料は「東レ」)
Leofoto「LS-224C」+ 「LH-30LR+NP-50」
- 「 LS-224C 」は三脚 (重量:715g)
- 「 LH-30LR+NP-50 」は雲台 (重量:345g)
- 合計重量:1060g
登山に適した三脚と雲台の組み合わせは、「LS-224C」+ 「LH-30LR+NP-50」。
軽量で三脚と雲台の強度もあり、使い勝手の良い組み合わせです。
「LS-224C」三脚と雲台の標準セットは、「LH-25」の雲台になります。
「LH-25」でも十分な機能を持っていると思いますが・・・
「LH-30LR」は、レバータイプのプレートリリース機構を搭載した雲台です。
もちろん、「アルカスイス互換」です。必須です!!!
登山ではカメラを三脚に取り付ける時間を、少しでも短縮したいものです。
特に寒い時季には、レバータイプの雲台は短時間でカメラの着脱ができるので重宝します。
[LH-30LR」と「LH-25」を比較すると、サイズも大きくなりますので強度的にもアップします。
LH-30LR | LH-25 | |
ボール径 | 30mm | 25mm |
ベース径 | 47mm | 36mm |
高さ | 74mm | 67mm |
耐荷重量 | 15kg | 6kg |
重量 | 345g | 172g |
ザックに収納
ザックに三脚を収納したイメージ写真です。
ザックはミレーの「サースフェー 30+5」になります。
(三脚+雲台)の重量は約1kgですから、それほど苦にならない重量です。
三脚長さは、ザックのサイドポケットから上部のコンプレッションストラップまで丁度良い長さです。
まとめ
登山におすすめしたい三脚と雲台の組み合わせ、Leofoto「LS-224C」+ 「LH-30LR+NP-50」をご紹介しました。
その他多くのメーカーから、素晴らしい軽量の三脚が販売されています。
その中から実際に使用してみて、軽量(約1kg)と強度を兼ね備えた使い勝手の良い三脚であり、おすすめできる三脚と雲台です。
お気に入りのカメラと使い勝手の良い三脚とともに、楽しい登山ライフを!