雪山装備

ピッケルのリーシュ【便利な取付方】

ピッケルのリーシュの、便利な取付方で悩んだことはないですか。

ピッケルは、左右の手に持ち替えることが多い道具です。

リーシュを手首に付けると、持ち替えるのが大変。

肩掛けをして、カラビナで取付ける方法もあります。

でも「イマイチだよなぁ」って思われている方。

是非、記事をご覧ください。

ピッケルのリーシュの便利な取付方法

結論から、グリベルから販売されているカラビナ付きリーシュを購入するだけです。


肩掛けはしないの?と思われますが使用しません。

ゴムで伸びる部分とカラビナだけを使用します。

取付はカラビナをザックのヒップストラップに取り付け、反対側をピッケルに取り付けるだけです。

これで左右どちらの手でも、ピッケルを持つことが可能です。

ザックを下ろす時だけ、ピッケルが体から離れることになります。


ザックを背負ったままの休憩時は、ピッケルを雪面に突き刺しておけばOKです。


簡単でシンプルな取付方法です。

雪山を登り始めた時はどうだったか

雪山を始めた頃は、ピッケル購入時に付属していた手首ループにラバープロテクターが付いているタイプを使用していました。

これはこれでシンプルで良かったのですが、やはりピッケルの持ち替えが面倒でした。

色々と調べてみましたが、今回紹介した取付は見つかりませんでした。

もしかすると邪道な取付かもしれませんが、理にかなった取付方法だと思っています。

まとめ

今回はピッケルのリーシュの取付方法についてご紹介しました。

グリベルから販売されているリーシュのゴムの部分だけを使い、カラビナをザックに固定するだけの簡単取付方法でした。

雪山で同じ様に取り付けている方を見たことはありません。

邪道かもしれませんが、ザックを下ろすタイミングは平地であることが多いので、それほど問題にはならないと考えています。

他に良い方法が見つかるまでは、このスタイルで雪山登山を楽しみます。

ピッケル片手に、楽しい雪山登山ライフをお過ごし下さい。

ABOUT ME
yururi
こんにちは。 ご訪問して下さりありがとうございます。 登山歴は10年を過ぎ、主にソロで低山からアルプスまで幅広く登山を楽しんでいます。 写真撮影も趣味の範囲で楽しんでいます。 登山情報や登山道具、撮影カメラに関する役立つ情報を、登山者目線で発信していきます。