登山記録測定データ
2021-09-19 平標山 仙ノ倉山
- 合計時間: 6時間42分
- 平面距離: 14.21km
- 沿面距離: 14.76km
- 最高点の標高: 2031m
- 最低点の標高: 965m
- 累積標高 (上り): 1420m
- 累積標高 (下り): 1412m
- 標高データの種類: GPS標高
登山解説
国土地理院2D地図上の、上側のコースは松手山コース、下側のコースを平元新道と言います。
松手山コースから登り平標山・仙の倉山へ。帰りは平元新道から下山しました。
標高グラフを見て頂ければ分かりますが、松手山コースはスタートから600m程、急登が続きます。
一旦緩斜面になりますが、その後も急登が続き一気に登り切る感じです。
平元新道から登る場合は、200m程緩斜面といいますか、ぼほ車道を歩きます。
その後は急登で、かなりの距離が木道の階段になっています。
晴れた日や木道が乾燥している日には、どちらからアクセスしても問題ないと思いますが、木道が濡れている日には、平元新道から登り、松手山コースから下山するのが良いと感じました。
私なら、木道の階段で絶対に滑って転びます。特に平標山から平標山の家(山小屋)までの階段はかなり急で、階段の段差も大きいです。
松手山コースにも木道はありますが、平元新道よりは段差が小さめかと思います。
いずれにしましても、濡れた木道にはかなりの注意が必要です。
アクセス
- 東京方面から:月夜野ICから、約43km(車で55分)
- 新潟方面から:湯沢ICから、19.5km(車で23分)
平標山駐車場料金:600円
登山の感想
9月19日のこの時期で、紅葉が見られた事は幸運だったかも!
頂上付近では、紅葉が綺麗に色づいていました。
台風一過で、何らかの影響を受けているかと心配していましたが、何の問題も登山日和でした。
登山者の方も多く、下山時の第一駐車場はほぼ満車でした。
久しぶりの標高差1000m越え、累積標高が1400m越えは、かなり応えました。
翌日は身体がバキバキです。
今までは、谷川岳から万太郎や仙の倉山を望む形でしたが、今回は反対側から谷川岳を望む形なり、また違った景色で、素晴らしい風景に出会えました。
特に小出俣山?は、日の当たる時間帯によって荒々しい風貌を見せてくれます。これは谷川岳を登る時も同じで、何故か恐ろしさを感じてしまう山です。
登山の帰りは、やはり温泉ですね。汗を流して帰宅の途に。
まんてんの星の湯はとても綺麗な清潔感のある温泉です。
食事も美味しいです。今回は、野菜の天ざる大盛りを頂きました。
おすすめ日帰り温泉(月夜野方面です)
- 源泉掛け流し
- 温泉営業時間 午前10時~午後8時(最終入館受付:午後7時)
- お食事処営業時間 午前11時~午後8時(ラストオーダー:午後7時)
- 料金 3時間 800円(大人)
登山写真
山の風景
紅葉写真