遭難時に頼れるのはホイッスルです。
???と思われる方もいるでしょう。
遭難時にどうしたらいいのか
滑落してしまったら
そんな時に活躍するのがホイッスルです。
いざという時に使うホイッスルをご紹介します。
是非、記事をご覧ください。
遭難時に使用するホイッスル
遭難時に使用するのが「ホイッスル」です。
滑落時や道迷いの時に、大声で「たすけてー」と叫ぶには限りがあります。
思っているほど大声は続きません。
怪我をしてしまった時も、怪我の痛みで声が出せなくなる事もあります。
そんな時にホイッスルでSOSを出すのです。
登山者であれば、ホイッスル=何かが起きていると気づいてくれます。
これから登山を始められる方も、是非覚えておいてください。
私も登山を始めた頃、登山ショップの方から、まずはホイッスルの購入する事をすすめられました。
「声が出なくなるよ」と教えていただいたことを覚えています。
今までホイッスルを使用したことはありませんが、ザックにはいつも取り付けて登山しています。
使わないで済むことが一番ですが、いざという時の為に登山には必携のアイテムです。
ホイッスルの取付
ホイッスルは、直ぐに使える場所に取り付けます。
ザックのショルダーストラップに、カラビナで取り付けるのがおすすめです。取り外しも簡単です。
ホイッスルの紹介
口で吹くホイッスルが基本ですが、電子ホイッスルなどもあります。
電子ホイッスルは、電池が切れてしまった場合に心配ですが、吹く力が必要ないので、吹く力も出ないときには、良いかもしれません。音量も大音量です。
電子ホイッスルは、防水性の問題もありますので、電子ホイッスルを携行するにしても、念のために口で吹くタイプも必携です。
まとめ
遭難時に、命を救うホイッスル。
大声で叫ぶ代わりに、ホイッスルでSOSを叫びます。
ホイッスルは直ぐに使える場所に、携行するようにしてください。
遭難対策いは万全を期して、少しでも安全に登山ライフを楽しんでください。