ハイキングや登山を始めるきっかけは、百人百様でしょう。
- 趣味を持ちたい。
- 自然に触れたい。
- 純粋に山に登ってみたい。
- いつかは富士山に登りたい。
ここを訪れた方は、何らか山登りに興味を持たれていることでしょう。
1年後にはテント泊をしているかもしれませんよ。
今回は、気軽に簡単に始められるハイキングや登山の始め方をご紹介します。
是非、記事をご覧下さい。
ハイキングや登山を始めるための 4つの項目
- 登山服を準備する
- 装備の準備する
- 登る山を決める
- 天候を確認する
登山服を準備する
登山用の服を準備できるのがベストですが、気軽に山登りを始めるには今お持ちの動きやすいウェアや、スニーカーで、近くの山に山登りする事を始められます。
季節は春~秋の3シーズン限定 + 天候は晴れの日限定です。
春秋は動きやすいパンツに、パーカーやトレーナー + ウインドブレーカー。
夏なら短パンにTシャツ。
スニーカーはソールが滑りやすく汚れも気になる為、本来なら登山靴をおすすめしますが、低山をハイキング程度でまずは歩いてみて、その後に登山靴を購入しても良いと思います。
始めは登山ではなくハイキングですね。
(標高差500m以上は登山、標高差500m以下はハイキングの定義があります。)
低山でも風の強い日もありますので、ナイロン製のシャカシャカしている薄いウェア(ウインドブレーカー)が一枚あると便利です。ユニクロでも手に入ります。
装備の準備
- ザック(リュック)
- 絆創膏
- スマホ
山登りの3種の神器と言われる登山靴・ザック・レインウェアを揃えるのが賢明かもしれませんが、登山には他にも必要な装備がまだまだあります。
気軽に始めるには、今あるもので間に合わせ、始める事が大事です。
「ザック」は水分と軽食、小物程度が入るリュックで大丈夫です。
「絆創膏」は軽い怪我した時に役立ちます。念のために持つようにしましょう。
「スマホ」は通信手段を持ち歩く安心感があります。
アプリで地図を入れておくと便利です。
最初からハードルを上げすぎず、本格的な登山を始める時に、徐々に装備を揃えていけば問題ありません。
登る山を決める
東京近郊であれば高尾山や御岳山をおすすめします。
観光地になっており、ハイキング+観光気分も楽しめます。
最も感動できるハイキングとしては、長野県の上高地がおすすめです。
下界とは気温が違いますので、服装には注意が必要です。
ハイキングというよりは、旅行気分ですね。
天候を確認する
山登りは、必ず晴れる日を選んで行きましょう。
天気予報はかなりの確立で当たりますから、よく天気予報を見てください。
雨の日や、雨が降るかもしれない日は、潔く諦めましょう。
本格的な登山では、山の天候が変わりやすいですから、登山靴や登山装備、レインウェア等が必要になってきます。
経験から得る知識
行動を起こすことが、山登りを始める第一歩です。
一度ハイキングなり登山をしますと、何が必要で何がいらないか体感できます。
- 思いのほか汗をたくさんかいて、Tシャツがびっしょり
- 岩に靴がぶつかり、傷つくし汚れる
- 日差しが強くて、帽子でななくハットが必要
- 日に焼ける、日焼け止めがほしい
- サングラスが欲しい
- 疲れたけど、なんか気持ちいい
- 山で食べる食事はマジで美味しい
- ・・・切りがありません
3種に神器だけでは足りない事も、一度の登山で実感できます。
山道具を揃えるのに、しばらくショップへ通う事になるかもしれません・・・。
まとめ
気軽にハイキングや登山を始めるための、ご紹介をしました。
本格的な登山の前に、散歩気分でハードルの低いハイキングから始めてみるのがおすすめです。
4つの準備(登山服・装備・登る山を決める・天候の確認)をして、早速、今週末に近くの山に行ってみてはいかがですか。
行動する事が登山の第一歩です。
楽しいハイキングから、楽しい登山ライフを!