雪山登山は、想像以上にエネルギーを消耗します。
バテない為にも定期的な栄養補給をする必要があります。
雪山での、おすすめ行動食をご紹介します。
是非、記事をご覧ください。
雪山登山の行動食おすすめ
- 柿ピー
- ゼリー状のアミノバイタル、もしくはエネルギー補給系
- ペットボトルの飲料
- 山専ボトルに入れたお湯
厳冬期の雪山登山では、行動食を摂る時の基本はグローブを外さないことです。
ゆっくりと余裕を持って行動食を摂る事を念頭においてはいけません。
快晴で暖かい日は、ゆっくりと行動食を摂ることは可能ですが、基本は短時間で行動食を摂り身体を冷やさないことです。
行動食では、袋を開けて包みを開けてなんて悠長なことはやっていられません。
さっと開封して、さっと口にする。
食べたら、さっさとしまえるようにします。
そうすると行動食は限られてきます。
柿ピー
おすすめの一つは柿ピーです。
口の大きなプラスチックのボトルに入れます。
グローブをしたままでも、簡単に蓋を開けられて大量の柿ピーを一気に食べられます。
柿ピーは凍結しませんし、食べやすい行動食です。
容器は100円ショップで購入できます。
これはおすすめです。
ゼリー状のアミノバイタルやエネルギー補給系
開封のキャップは小さいですが、容易に開けられ摂取しやすい行動食です。
ゼリー状のアミノバイタルや、ゼリー状のエネルギー補給系は、短時間で身体にエネルギーを補給できます。
疲労回復や行動するエネルギー補給に適した行動食です。
アミノバイタル以外にも、多くのエネルギー補給ゼリーがあります。
飲み終えた後のゴミも、簡単にザックに戻せます。
ペットボトル飲料
雪山登山でも、冷たい飲料1本は持って行きたいです。
晴れた日の雪山では、夏山同様に汗が出ます。
そんな時には、お湯ではなく冷たい飲料が必要です。
時にペットボトルの中身は凍りますが、冷たくて美味しいです。
吹雪いている時や、極寒の時には控えましょう。
山専ボトルに入れたお湯
大休憩を取る時や極寒での休憩には、山専に入れたお湯が重宝します。
冷え切った身体に、熱々のお湯が身体に染み渡ります。
さすが山専ボトルだけあって、お湯が冷めずに熱々です。
行動食ではありませんが、吹雪いている時に手先も身体も全てが冷えて、どうにか辿り着いた避難小屋で飲んだ、山専ボトルのお湯に救われたことがあります。
まとめ
雪山登山での行動食をご紹介しました。
- 柿ピー
- ゼリー状のアミノバイタルやエネルギー補給系
- ペットボトルの飲料
- 山専ボトルに入れたお湯
もっと良い行動食があるよとのご意見もあると思いますが、今回ご紹介した行動食が参考になれば嬉しいです。
お気に入りの行動食を見つけて、楽しい雪山登山ライフをお過ごしください。